いよいよ40歳になりました
WHOが発表した2021年版の世界
保健統計によると日本の健康
寿命は74.1歳
何事にも平凡な私らしく平均的
な健康寿命を迎えるとする
ならば、ある程度動き回れる
のは後34年
この34年で1人の理学療法士と
してやっていきたい事を書き
留めておこうと思います
①情報発信の継続
可能な限り、死ぬまで続けたい
事の1つです
40歳で発信出来る事と70歳の
時点で発信出来る事は違うと
考えています
70歳を迎えた元理学療法士
(現役ではないでしょうね笑)
だからこそ伝えられる事が
きっとあるはずです
『私の時はこうだった。。。』
的な過去を振り返る発信では
なく、年齢を重ねたからこそ
伝えられる70歳のリアルを
伝えたいですね
その頃にはフレイル・サルコ
ペニアとは違う概念が出て来て
いるんでしょうね
その時には今のSNSにうって
変わる情報発信ツールが出て
いるかもしれませんが、形と
して残すという意味ではブログ
は無理のない範囲で書き続け
たいと思っていますし、
仮に自由に動き回れなくなって
も在宅で継続出来る事の1つ
かなと考えています
②交流会の継続
これも可能な限り、死ぬまで
続けたい事の1つですね
自分の社会的フレイル対策にも
なると本気で思っています笑
何度も言って来ている事ですが
私は交流会の中心にいなくても
いいんです
私はあくまでも参加者が笑顔に
なる、ワクワクする為の
キッカケでしかありません
ただ、キッカケを作る人間に
1つも魅力がなければ人は集ま
らないとも思っています
他者から見て少しでも魅力的
だなと思ってもらえる様な人間
でありたいものです(未だに
ダメダメ野郎ですが。。。)
同じ職種、業界、世代だけで
集まっているだけではダメだと
思っています
多種多様な価値観や視点を
幅広い世代と共有出来る
そんな交流会を70歳を迎えても
出来る様な高齢者を目指したい
ですね
➂後輩の支援
正確には臨床実習に不安を抱え
たり、留年、臨床実習、国家
試験不合格に悩む学生、若手
療法士に自分自身の経験を
伝えていきたいですね
長い人生において挫折のない人
なんているのでしょうか？
『命』という文字は『人は一度
は叩かれる』と書きます
留年や不合格経験といった挫折
新たな一歩を踏み出した事に
対する批判や誹謗中傷は多かれ
少なかれあるものです
長い目でみると、そういった
経験が自らの武器になったり、
糧になったりするんだよという
事を後輩達に少しでも伝えて
いけたら嬉しいですね
『人と違う事は恥じゃない』
『少数派である事は希少価値
がある』
『変わり者は褒め言葉』
今は腑に落ちないかもしれま
せんが、いずれはわかる時が
来る
『逃げたっていい。とにかく
死ぬんじゃない』
臨床実習で精神的に追い込まれ
不合格になり、一歩間違えると
人生が終わっていたかもしれ
ない私だからこそ出来る後輩
支援があると信じています
イヤ、思い込んでいます笑
④コミュニケーション×心理学
最後まで理学療法士ぽく『技術
の研鑽』とか掲げてないけど、
私らしいという事でご理解を笑
私が他者に伝えられる数少ない
分野だと思っています
ここを生きている限り、徹底的
に深掘りしていきたいと思って
います
人として生きていく中で多かれ
少なかれ必要になって来るのが
コミュニケーション能力
多くの人がその重要性に気付い
ているのに何故か学校でも教え
てもらえないのがコミュニケー
ション
理学療法士に限らず、全ての人
が学んでいて損する事のない
能力ではないでしょうか？
孤独を自ら選択する人はそれで
構わないのですが、孤独が飲酒
や喫煙、運動不足の何よりも
身体に悪い事は既に証明されて
います
元気に長生きする為に必要なの
が社会との繋がりであり、その
根幹にコミュニケーション能力
があると私は考えています
私は自分自身の活動(オフライ
ン、オンライン含め)を通じて
こうやってコミュニケーション
をとっていけばいいんだよ、
こうやって心理学を活用して
いけばいいんだよという事を
体現していきたいと思って
います
言っている事と実際にやって
いる事が違っていたら説得力が
ないですもんね笑
少しでもコミュニケーションに
悩んでいる人の力になりたい
そしてコミュ障、人見知り、
口ベタ、HSPといったコミュニ
ケーションに苦手意識がある人
が話せる様になった時が一番
最強なんだよという事を伝えて
いきたいですね
最後に伝えたい大切な事はこの
4つのやっていきたい事は周囲
の人がいてこそ気付けた事だと
いう事
恥ずかしながら自分自身でやり
たいと思って始めた事は1つも
ありません
周囲の人から背中を押されて
始めてみた事が今の理学療法士
として私の生きがいを生み出し
てくれたんですよね
自分自身の強みややりたい事は
案外自分では見つけ出せない
ものです
様々な活動を通じて、そんな
後押しが出来る理学療法士でも
ありたいなと思っています
こんな平凡な男と出会い、
繋がって頂き、応援して下さり
本当にありがとうございます
今後ともどうぞよろしお願い
致します
関西セラピスト交流会
代表 釜戸利幸
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