恋愛関係を好転させるLINEの使い方

いいなと思っている人がいて、

LINEのやり取りもあるけど、

ここからどうやって関係を深め

ていけば良いのかわからない

って人は一定数いるのではない

でしょうか?

 

私自身は経験がないのですが、

話を聞いているとマッチング

プリ等で出会った後もまずは

テキストベースでやり取りする

事が多い様です

 

実は2011のアムステルダム

大学の研究で、お互いの心理的

な距離を縮める為の最強の方法

LINEテキストベースの

コミュニケーションツールだと

いう事が分かっています

 

この研究に関しては以前に別

記事でまとめましたので、

そちらをご一読下さい

 

記事はこちら

 

テキストベースのやり取りが

大切なのは理解出来たけど、

では実際にはどういった

ポイントに注意すれば良いので

しょうか?

 

ここに関しても2008年に

カリフォルニア州立大学が

出会い系サイトの協力を得て、

50万件を超えるファースト

メッセージを分析しています

 

これから恋人になろうと思って

いる人達が一番最初にどんな

やり取りをするのかという事を

50万件も調査し、どの様な

メッセージを送っている人が

返信率が上がったのかという事

を調べてくれているのです

 

①ネットスラングが著しく評価

を下げる

 

いわゆるネットユーザーがよく

使う様な表記は返信率を最大で

14%も下げるという事が

分かっています

 

明らかにそういう人が集まって

いる場合以外では、特に初対面

の場合には使わない方がいいと

いう事になります

 

プロフィール等にも使わない方

が良いのかもしれません

 

ただし、例外もあり、ネット

スラングの中にも何故か返信率

1.4倍も上げるネット

スラングがありました

 

れは自分の楽しさを表現する

ネットスラングです

 

②外見を褒めると返信率が

下がる

 

こはオフラインでもオン

ラインでも共通している部分

ですが、相手の見た目を褒める

単語が多いメッセージを送ると

なんと24%も返信率が低下

しました

 

初対面の頃や最初の頃はど

しても性格が分からないので

見た目で判断しますが、徐々に

親しくなるにつれて内面を重視

する様になります

 

付き合い始めは外見を褒めて

長く付き合うにつれて内面を

褒める様になりがちですが、

初対面で外見を褒めるとスベる

という研究はたくさんあります

 

対面の人と仲良くなりたいの

であれば内面を褒めた方が

仲良くなれます

 

そして、長期的な関係を持ち

たいのであれば、性格を最初に

褒め、年数が経ちお互いの事が

わかる様になった時に外見を

褒めた方が長期的な関係に結び

つきやすくなるそうです

 

誰から見ても綺麗な女性は

『綺麗ですね』と度々言われ

る可能性があります

 

外見ではなく、内面を褒める事

で『おっ!!』と思わせる事が

出来れば、相手の印象に残り

やすいのかもしれませんね

③最低でも15日に1回は

連絡を取る

 

接触する機会が増えれば増える

程、相手に親近感や好感を感じ

やすくなる心理を単純接触効果

と言います

 

単純接触効果の効果については

アメリカのノートルダム大学が

男女200万人を対象に行った

研究があります

 

この研究では、相手の好意を

維持する接触回数、好意が増す

接触回数、好意が減る接触回数

が明らかになりました

 

分岐点は15日に1

 

最低でも15日に1回のペースで

接触しないと好意は薄れていき

逆にそれ以上の頻度でコンタク

トを取っていると好意が増して

いきました

 

①②の研究では返信率に着目

されていましたが、ここに関し

ても結局は単純接触効果に

繋がっていくのかも

しれませんね

 

大切なのは接触『時間』では

なく接触『頻度』

 

メなコンタクトが大切には

なって来るのですが、もう1

注意して欲しい所があります

 

④文字量やLINEを送るペースや

タイミングを相手に合わせる

 

例えば短いLINEが多いの

あれば、短めのLINEにする

 

1日に3回くらいの頻度で夜に

LINEが多いのであれば、34

程度夜を中心にLINEをする

 

心理学では『ペーシング』や

『マッチング』と言い、相手が

『自分と感覚が似ているかも』

と感じてくれれば親近感や好感

に繋がる可能性が上がります

 

今回はテキストベースで恋愛

関係、人間関係を深める方法を

調べ、まとめましたが、結局は

オフラインでもオンラインでも

注意すべき点に大きな相違は

ないという事になるのではない

でしょうか?

 

最後にどうしても伝えたい事が

あるとすれば。。。

 

この記事を書くにあたって、

調べる途中に確実にワクワク

していた私は理学療法士

ですからね!! 

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