コミュニケーションをテーマにしたオンラインイベントに参加してみた

Chatworkが企画・運営されて

いたコミュニケーションを

テーマにしたオンライン

イベント『コミュニケーション

vol.1』に参加しました

 

今回は2つの基調講演に参加

させて頂いたので、その中で

学んだ事をまとめておきたいと

思います

 

講師は女優でホリエモンチャン

ネルのMCもされている寺田有希

さんとフリーアナウンサーの

笠井信輔さん

 

寺田さんの講演は

『対峙力』~誰にでも堂々と

振る舞えるコミュニケーション

術~というテーマでした

 

とはいえ、テクニック的な内容

ではなく、寺田さんのコミュニ

ケーションに対する考え方が

中心でした

 

印象に残っているのは

 

『自己紹介はやめる』

『名刺は見ない』

『褒められるを伸ばせ』

『求められるを120%やって

みる』

 

それぞれ簡単に内容を私なりに

紹介させて頂きます

 

『自己紹介はやめる』

 

今だとZoom講演会やオンライン

飲み会、オフラインだとコンパ

や会議等、自己紹介が求め

られる時ってありますよね?

 

その時に『どうやって自己紹介

しようか』とか『どうやったら

印象に残るかな』といった事を

考えていませんか?

 

その結果、意識が自分に向いて

いる為に、他者の話(自己紹介)

が聞けなかったり、相手の名前

を覚えられない可能性が

上がります

 

他者とコミュニケーションを

図る上で相手の情(特に名前)

を知っている事はとても重要

ですよね

 

だからこそ自己紹介は予め

定例文を作っておいて、意識を

他者に向ける事が重要なのでは

ないかと話されていました

 

『名刺は見ない』

 

社会人として働いていると、

初対面の人と名刺交換する機会

もあると思います

 

その時に名刺ばかり見ながら

話をしていませんか?

 

確かに名刺には様々な情報が

載っています

 

その情報が会話のキッカケに

なったりする訳ですが、注意

しなければならないのは名刺を

見ている間は相手の表情や

仕草といった、いわゆるノン

バーバルな部分を見逃しがちに

なるという事

 

名刺は会話の後でもじっくり

見る事が出来るはずなので、

まずは目の前の相手に集中する

事が大切ではないかと話されて

いました

『褒められるを伸ばせ』

 

分の良い部分は案外自分では

気付けないという事ですね

 

ここに関しては私もそうでした

が、周囲の知人達に言われた事

で初めて『人より少しだけ話を

聴くのが得意なのかな』と思え

る様になりました

 

今ではこの考え方が私の中では

スタンダードになりましたが

『自分の常識は他者にとっての

非常識』である事も意外と多い

ものです

 

褒められた部分を素直に受け

止め、そこを伸ばしていく事で

誰かの役に立てれば自信にも

繋がり、自己肯定感が高まる事

で堂々と人とコミュニケー

ションがとれる様になるのでは

ないでしょうか?

 

分の才能は人の言葉から探す

という表現が印象的でした

 

『求められるを120%やって

みる』

 

寺田さんは今でこそ女優だけで

なく、様々なお仕事で活躍され

ていますが、最初の方は

『私は女優』という想いから

女優以外のお仕事は断って

おられたそうです

 

でも思う様に女優の仕事が

入らず『出来る事からやって

みよう』と求められたMCの仕事

等を120%頑張ってみると、

新たな視野、世界が広がったと

話されていました

 

今までお会いした事のない人と

話をしたり、お仕事をする中で

知らなかった事を知る事が

出来たり、斬新な価値観に触れ

る事が出来る

 

それが結果としてコミュニケー

ションの幅に繋がるんだろうな

と感じまし

 

求めてくれる人に120%応えよう

と努力してみる

 

その経験がコミュニケーション

に限らず、人としての成長に

繋がるのかもしれませんね

 

本当はもっと細かく心理学的な

見地も加えながら紹介させて

頂きたかったのですが、今回は

学んだ事のアウトプットを中心

に書かせて頂きました

 

笠井さんの講演内容に関しては

次の記事にまとめたいと思い

ますが、寺田さん含め、自分

とは違った視点のコミュニケー

ションに対する価値観を聴けた

は私にとって非常に価値の

ある時間になりました

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