医師とコミュニケーション&心理学を語る

先日ご縁を頂き、メンタル

コンパス株式会社代表取締役で

精神科医の伊井俊貴先生と

コミュニケーションと心理学に

ついてお話させて頂きました

 

メンタルコンパス株式会社に

関してはこちら

 

心理学にも精通されている医師

とガッツリ話すだけでなく、

完全な初対面という設定に少々

不安はありましたが、

 

普段からコミュニケーション×

心理学の発信をしている者と

して、知人達に実践している所

を見てもらうつもりで取り組み

ました笑

 

結果的に私が普段意識している

コミュニケーション×心理学と

伊井先生が大切にされている

分が少し異なり、それが逆に

私にとっても学びになりました

 

伊井先生は感情コントロールを

とても大切にされていました

 

例えば、自分の言いたい事が

相手に上手く伝わらない時、

焦りやイライラが生じる事って

ありますよね

 

そういった感情の起伏が更なる

ミスコミュニケーションを引き

起こす可能性もある訳です

 

早い段階で感情の起伏に気付く

事が出来れば、違う切り口から

話をする事も可能になります

 

私も不安になったり、気持ちが

昂って来ると早口になる事が

多いので、注意しなければと

感じました

話をしていく中でもう1

気付いた事は私自身がコミュニ

ケーションに対するバイアス

(偏見や思い込み)持っている

という事

 

理学療法士として働く中で現場

では数多くの高齢者、ご家族と

コミュニケーションをとって

来ました

 

現場以外でも交流会を通じて

数多くの医療介護従事者、学生

達とコミュニケーションを

とって来ました

 

その中で実践しながら学んで

来たコミュニケーション×心理

学にはある程度の自信を持って

いました

 

今まで積み重ねて来た事を

アウトプットする事で、1

でも多くの人にコミュニケー

ションの楽しさや心理学の

面白さを知ってもらいたいと

考えていました

 

実際に『コミュニケーションが

スムーズに行える様になった』

 

『患者さんとの関係性が早期に

構築出来る様になった』

 

という声も頂いていましたが

 

『全ての人がコミュニケー

ションをとりたい人ばかりでは

ない』(少し表現が異なるかも

しれません)

 

という伊井先生の言葉にハッと

した自分がいました

 

自分自身が良かれと思って伝え

ている事も相手次第では単なる

押し付けになってしまうという

事を今一度頭の片隅に置いて

おこうと思います

 

他にも相違点はありましたが、

決して『考え方があわないな』

といった感覚ではなく

 

『なるほど、そういった視点が

あるのか』という気付きになる

事が多く、私以外の参加者に

とっても何かしらの気付きが

ある時間であった事を願

ばかりです

 

私は学んだ事を忘れない為にも

アウトプットありきのイン

プットという考え方を大切に

しているのですが、

 

今回の伊井先生とのやり取りは

まさしくインプットとアウト

プットの応酬でした

 

自分よりも多くの知識と経験を

有する方とのやり取りは正直

変でしたが、結果的に1

多くの事を学べ、聞きたい事を

聞けたのは私だと思うんです

 

交流会の運営

歓送迎会の幹事

Clubhouseでのモデレーター

 

多くの人が自ら進んでやりたが

らない事の裏側にはメリットも

あるんだという事は知って

おいて欲しいですね

 

医療介護従事者にとって

コミュニケーション能力が大切

である事は多くの人が感じて

いる所だと思います

 

患者さんやご家族との関係性

構築はもちろんですが、良好な

人間関係が構築出来れば精神的

ストレスの緩和等、自分自身の

為にもなります

 

今後も伊井先生含め、多くの人

と意見交換を行いながら、より

良いコミュニケーションに

ついて考え、発信していければ

と思っています

 

↑この辺りが私の変わっている

と言われる由縁なのかもしれ

せんね笑

 

変わり者万歳!!

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