劇場版『鬼滅の刃』が興行収入300億円を突破した理由を徹底解説してみた

最近よく見てるからかタイトル

YouTubeっぽい笑

 

劇場版『鬼滅の刃』の興行収入

300億円を突破したとの事

 

今回は改めて何故こんなに

劇場版『鬼滅の刃』がヒット

したのかを心理学的に掘り下げ

てみようと思います

 

私が考えた心理学的な理由は

 

①ツァイガルニク効果

 

②社会的証明の原理

③ウィンザー効果

④単純接触効果の4

 

①ツァイガルニク効果

 

ァイガルニク効果』とは

達成出来た事よりも、達成

出来なかった事や中断している

事の方がよく覚えている現象の

事を言います

 

具体的にはAmazonプライムや

HuluU-NEXTTV等で放送

されたアニメ版『鬼滅の刃』を

見てドはまりした人達(私を

含む)が『続きは映画で』と

いう手法(ツァイガルニク効果)

にまんまとはまっているという

事になります

 

鬼滅の刃の場合、アニメ版が

放送されてから漫画が爆売れ

したはずです

 

要するに『続きが気になって

仕方ない』ファンが漫画を買い

まくった

 

ここにもツァイガルニク効果が

関与している訳ですね

 

②社会的証明の原理

 

『社会的証明の原理』を簡単に

解説するならば『多くの人が

支持しているものは良いもの

に違いない』という心理ですね

 

『劇場版鬼滅の刃の興行収入が

300億円突破』

 

『劇場版鬼滅の刃の興行収入が

歴代2位に浮上』

 

こういう風に数字を活用する

『そんなにヒットしている

なら見に行こうかな』と思わ

せる訳です

 

ちなみにラーメン屋の行列に

並ぶ心理も『社会的証明の

原理』

 

『これだけ多くの人が並んで

食べるんだから美味しいに

違いない』と思い込む訳です

 

行列を作る為にあえて店舗を

拡大しないという戦略をとって

いるお店もあるのではないで

しょうか?

 

③ウィンザー効果

 

『ウィンザー効果』とは第3

を介して伝えられた情報の方が

信憑性・信頼性が増す心理の事

を言います

 

人気が出れば出る程

 

『鬼滅の刃が空前の大ヒット』

『鬼滅の刃にはまる人続出』

 

という宣伝(情報)が大きく

出ます

 

そういったいわば一方的な情報

に対して興味がある反面

『本当にそんなに面白いん

かいな?』と思う人もいる事

でしょう(ちなみに私もその

1人でした笑)

 

そんな時に仲の良い友達や同僚

から『劇場版鬼滅の刃めっちゃ

良かったで』と紹介されたり、

SNSで目にしたりすると

 

『あの人も面白いって言って

たしな』と情報に対する信憑性

が増し、見に行く事に繋がる訳

です

 

結果、見に行った人が見に

くか悩んでいる知人に

『良かったよ』と伝えたり、

発信する事で新たな連鎖が

生まれる訳ですね

 

ちなみに大切なデートの時に

食べログを見たり、飲食店に

詳しい人に情報を聴く心理も

『ウィンザー効果』によるもの

ですね

 

要するに第3者の『大丈夫、

美味しいよ』という保証が

欲しい訳です

 

④単純接触効果

 

私の記事の中で度々出て来て

いる心理ですが、人は接触

すればする程、その人や情報に

対する親近感を増すという心理

ですね

 

よほど情報をシャットダウン

していない限り、1日の中で

スマホやTV、ラジオ、店頭等

から『鬼滅の刃』に関する情報

を目にしたり、耳にするのでは

ないでしょうか?

 

そういった情報が積み重なった

(接触し続けた)結果

『鬼滅の刃』に対する興味が

出て来ても何ら不思議ではない

と考えます

 

今回は劇場版『鬼滅の刃』が

大ヒットしている理由を4つの

ポイントから解説してみました

 

こういった流行している事柄や

問題になっている事を心理学的

に解説するのが個人的には

楽しいのですが、1人で熱く

なっている事もあり。。。

 

誰も興味がありませんよね、

うっかりです(鬼滅ファンなら

わかるはず笑)

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