トヨタのトップ営業マンから学ぶ人間関係構築のポイント

先日興味深いオンライン研修会

を見つけました

 

オンラインで学ぶ認知症と

共に生きる―39歳で若年性

アルツハイマー型認知症と診断

されたトップ営業マンの想いを

聴く

 

詳細はこちら

 

講師はおれんじドア代表の

丹野智文さん

 

以前から一度講演を聴いて

みたいなと思っていましたので

申し込みをしました

 

今現在39歳の私にとって何か

運命的なものさえ感じました

 

少しでも有意義な時間にする為

に事前にどの様な講演をされる

方なのか知っておきたいなと

思い、YouTubeを検索すると

次の動画が出て来ました

丹野さんはフォルクスワーゲン

を東北で1番売ったトップ営業

マンだったそうです

 

でも車を売ろうと思った事は

1度もなく、丹野さんは

 

『お客さんが自分の事を大好き

になってくれたら買ってくれる

んじゃないか』

 

と考えました

 

その結果『お客さん全員彼女』

と思ってみる事にしたそうです

 

車を所有されている方は振り

返ってみて頂きたいのですが、

ディーラーからの電話って年に

1度か2度程度ではないで

しょうか?

 

その多くは車検・点検・新車の

案内だと思います

 

お客さんを彼女と捉えた丹野

さんはマメに電話やメール、

ハガキを出す様にしたそうです

 

そして電話しても『寒い

よねぇ』とか『この間の大雨

大丈夫でした?』といった事を

話するだけで、車の話は一切

しない

 

ハガキを出す時もディーラー

からよく来る車の写真が載った

ガキではなく、100均で

可愛らしいハガキを買い、

 

その人にあった切手(例えば

兵庫県姫路のお客さんであれば

姫路城、熊本県のお客さんで

あればくまモン、愛犬家で

あれば犬)を貼って出していた

そうです

 

そうやって11人のお客さんに

あわせた接客を心掛けた結果、

丹野さんがお客さんのもとに

行かなくても、お客さんが会い

に来てくれる様になり

 

『車を買うなら丹野さんから』

 

という人が増えていったとの事

 

丹野さんが実践していた車を

るのではなく、買ってもらう

という営業スタイルは、突き

詰めれば

 

『良好な人間関係の構築』

 

に行き当たるのではないかと

私は思いました

 

心理学的な面から考察すると、

接触方法は関係なく、マメに

接触する事で『単純接触効果』

が働きます

 

人は接触する機会が増えれば

増える程、相手に親近感を

感じるからです

 

意識しておいて頂きたい

ポイントとしては2

 

『第1印象が悪くない事』

 

『接触時間より接触頻度を

意識する事』

 

オフラインで人に会えない

コロナ渦の今でも、オンライン

を使って人とマメに接触する事

は可能なはずですよ

 

更に『人は相手の人間的側面を

知った時、好感を持つ』という

事も心理学的に証明されて

います

 

お客さんが何が好きかを把握し

その人にあわせた言葉と切手を

添えて出す

 

そういった心遣いがお客さんの

心を鷲掴みにしてたのではない

でしょうか?

 

人的には笑える失敗談を披露

する事(笑えないのはダメ笑)

相手に意外な一面を知って

らう事に繋がると私は考えて

います

 

療法士は曲がりなりにも患者

さんやご家族から『先生』と

呼ばれる事の多い仕事です

 

失敗談をあえてさらけ出す事で

 

『先生でもそんな失敗

するんだ』

 

と感じてもらう事が出来れば、

心理的距離も少しは縮まるの

ではないでしょうか?

 

今回丹野さんの講演動画を見て

トヨタのトップ営業マンになる

様な人はやっぱり色々と考えて

いるんだなぁと納得すると同時

にオンライン講演を拝聴するの

がより楽しみになりました

 

当日までに講演動画を聴き

こんで、1つでも多く学べる

研修会にしたいと思います!!

ブログに関するご意見・ご感想

等ありましたら

 

こちら

 

までよろしくお願い致します