ご縁を頂き
『介護求人コミュニティー』の
第1回無料Zoomセミナーに参加
して来ました
正直な話、ゲストスピーカーで
あった佐々木淳先生の講演が
目当てで参加したのですが、
結果的に全てが刺激的な時間
でした
参加者には佐々木先生や加藤
忠相さんを筆頭にそうそうたる
メンバーが多数おられたのです
が、何よりも驚いたのは
スポーツ、特にサッカーに
携わる方々がかなりいた事
主催者であったストランデル
公子さんの繋がりもあったの
だと思いますが、サッカーや
ダンサー等多岐に渡る業界の
方が介護業界に注目されている
そうです
そして元プロ野球選手で実際に
介護業界(事務)で働かれて
いる方もおられました
セミナーの中で言われていた
事ですが、現状のままだと2060
年に日本を100人の村だと
したら19歳未満が13人に対して
高齢者が40人、75歳以上が27人
障害者が8人、認知症の人が
13人といった構造になるとの事
つまり、高齢者の割合が増えて
来る事で高度な医療よりも介護
の方が必要とされる時代が必ず
来ると言われていました
ここからは個人的な意見です
ストランデル公子さんを中心に
参加者の方々は
『介護業界を良くしたい』
『介護業界の人材不足問題を
解決したい』
という強い想いを持っておら
れる方々かと思います
『よく介護業界は3K(キツイ、
汚い、危険)、5K(3つ＋暗い、
臭い)だと言われますが、私達
はそんな事を感じた事はない』
ハッキリそう言われていました
一方で、私が今まで関わらせて
頂いた多くの介護職の方々も
同じ様に感じているかと言えば
正直嘘になります
ですが『あおいけあ』や
『ポラリス』(森剛士先生)の
様に介護職の方々が充実した
表情で働かれている現場がある
のも紛れもない事実だと私は
思うのです
介護の世界を少しでも良くする
為に今の私に出来る事
まずは『知ってもらう事』
過去にも加藤忠相さん、森剛士
先生の講演を仲間達に聴いて
もらう機会を設けて来ましたが
反響はかなりのものでした
いくらTVや雑誌に取り上げられ
ていたとしても、まだまだ知ら
ない人が多いんですよね
そして私はもっと『学生達を
巻き込みたい』と考えています
介護福祉士を目指す学生に限ら
ず、療法士を目指す学生達も
です
『あおいけあ』や『ポラリス』
の取り組みを早い段階で知る事
は将来療法士として働く上でも
必ず役立つと思うからです
療法士が手厚く関わらなくても
過負荷な筋力トレーニング等
行わずとも、適切な関わりや
環境設定が出来れば身体能力は
改善するという事実を少しでも
早く知って欲しいですね
私に出来るもう1つは、まだ
妄想に過ぎませんが、何らかの
理由(留年・臨床実習・国家
試験不合格)で療法士になるの
を諦めた学生達を介護業界に
紹介出来ないかなと考えて
います
療法士を目指した学生の多くは
『誰かの役に立ちたい』
という想いを持っています
療法士ではなくても介護業界で
働ければ高齢者の役に立てる
可能性もあるし、今まで学んで
来た知識を活かせるという
メリットもある
療法士として『高齢者を元気に
したい』という想いも介護の
世界でなら実現出来る可能性は
充分あると私は考えます
決して『療法士になれなかった
から介護の仕事でもしたら？』
という発想ではなく
『療法士として実現出来な
かった事を介護という仕事を
通じて実現して欲しい』
ただそれだけです
全国の療法士養成校教員の
皆さん
療法士の夢を諦めた学生達に
こんな道筋があっても良いと
思うのですが、いかがで
しょうか？
全国の療法士養成校で学んで
いる学生達
SNSを通じて少しでも早く介護
の現場を知ってみませんか？
学生達に向けたセミナーも開催
して下さるとの事ですので、
情報が入り次第共有させて
頂きますね
スタートしたばかりの
『介護求人コミュニティー』
是非参加してみて下さいね！！
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