知らない間にHPでブログを書き
始めて50記事を超えていました
アメブロで記事を書き始めた
のが2015年4月4日
不定期ではありますが、もう
5年以上ブログを書き続けて
いる(アメブロで約600記事)
事になります
中身はともかく、コツコツ継続
出来ている事は私の数少ない
強みなのかもしれません
たかが50記事ではありますが、
節目として1つの動画を紹介
すると共に今までの発信を
振り返ってみたいと思います
紹介したい動画はホスト界の
帝王ROLANDの『才能がない
ことも、1個の才能』
多くの人に勇気を与える
素晴らしいスピーチだと私は
思いました
このスピーチの中で『前例が
無いんだったら作ればいいじゃ
ないか』という言葉があります
私が臨床実習、いわゆる大野
裁判に関する内容を発信し
始めた時、正直この話題に
触れる(SNSで発信する)
療法士は少なかった様に記憶
しています
大野裁判に関してはこちら
もちろん臨床実習を変えようと
されていた学生教育に携わる
方々は数多くおられたのですが
臨床実習のシステムを変えよう
指導者を教育しようとされて
いる方がほとんどでした
あくまでも当時の私の感覚で
しかありませんが、視点が理学
療法士協会であったり、現役の
指導者に向いており、現在
進行形で苦しんでいる実習生
には視点が向いていないと
感じたのです
『協会や指導者が変わる前に
同じ様な事件が起こってしまう
かもしれない』
単純にそう感じた私は『指導者
と実習生の人間関係』に焦点を
当て、コミュニケーションと
心理学に関する発信をスタート
させました
自らの実習生としての経験、
多くの実習生の声を聞く限り、
実習生が指導者との人間関係に
悩んでいる事は明白だった
からです
同時に実習生が減らせるスト
レスは『人間関係』しかない
とも感じていました
それこそ前例が無いであろう
発信でしたので、ある程度覚悟
はしていましたが、いざ発信
してみると
『馬鹿が思い上がるな』
『身の程をわきまえろ』
『指導者の顔色を伺う様な
事を書くな』
ここには書けない様な誹謗中傷
もたくさんありました
苦しい時が何度もありましたが
『間違った事は言っていない』
と自らを鼓舞して前に進んで
来ました
頂いたご意見の中にもありまし
たが、私のやっている活動は
『自己満足』なのかも
しれません
実習生が変わっても、臨床実習
問題の根本は変わらないから
です
それでも『私と同じ様な経験を
後輩にはして欲しくない』
その想いだけで発信し続けて
来ました
正直『自己満足』の域を出ない
成果しか出ていないでしょう
ですが、私の発信を見て
『もう1度臨床実習に挑戦して
みようと思った』
『実習中挫けそうな時に何度も
読み直した』
『死ぬ事を思い止まった』
そういった実習生がいたのも
事実なんです
1人の実習生の再挑戦を後押し
する事が出来た
1人の挫けそうな実習生の心を
支える事が出来た
1人の実習生の悲しい未来を
覆す事が出来た
これだけの年月をかけて発信し
続けて来ましたが、私が実習生
に出来た事は本当に僅かであり
バカにされても仕方がない
レベルかもしれません
ただたった1人でも自殺する
実習生を減らせたのであれば、
それだけで価値はあったと私は
思っています
自己満足上等！！
笑われても上等！！
これからも実習生目線に立った
発信、活動を継続していく
つもりです
少しでも私の発信、活動に賛同
して下さる方は実習生や教え子
同級生や後輩に私のブログや
SNSを紹介して頂ければ
幸いです
そんな小さな応援が力になる
んです
私はこれからも伝え続けます
『絶対に死ぬな。死ぬくらい
なら逃げろ』
理不尽な臨床実習を経験し、
死ぬかもしれない状況にまで
追い込まれた私だからこそ
伝えられる事があるはず
そう思い込んで活動していく姿
を見せる事も同じ経験をして
苦しむ後輩達へのエールになる
とバカな私は信じています
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