『ぼけますから、よろしくお願いします。』上映会×監督トークショー×プチ交流会を開催します

 

日時は727日土曜日で会場は

大阪市西成区民大ホール

 

13時半上映会開始で16時には

上映会とトークショーが終わる

予定です

 

定員は300名で参加費は無料、

大阪の人に限らずどなたでも

参加可能で申込み不要との

事です(主催者に確認済み)

 

↓写真はHPからお借りしました

 

この映画は認知症と診断された

母親と妻を支える父親を実の娘

(信友監督)3年以上にわた

記録したドキュメンタリー映画

 

正直この映画は見る人によって

感想が分かれると思います

 

決してハッピーな映画では

ありませんが、認知症の

『リアル』を知る事が出来

映画です

 

映画のエンドロールが流れた時

 

『多くの学生達に観て

もらいたい』

 

と私は感じました

 

早い段階で認知症の『リアル』

な部分を知る事に意味があるの

ではないかと考えたからです

 

現代は様々な情報が溢れて

います

 

Webを使いこなせばある程度

の情報は入手出来るでしょう

 

でも情報として『知っている』

のとリアルな映像として

『見る』のでは感じ方、捉え方

が異なるのではない

でしょうか?

 

映画を見た当日に自主上映会の

情報を検索してみると、大阪で

上映会&信友直子監督のトーク

ショーが開催される事を知り、

 

西成をこよなく愛する2人の

仲間に相談した結果、この

企画が決まりました

 

高齢化が進む日本において、

知症は決して珍しい症状では

ありません

 

だからこそ多くの人に観て

もらいたいのです

 

では臨床現場で既に認知症の方

と向き合っている医療従事者は

観る必要はないのか?

 

私は観る価値があると思います

 

普段から向き合っているとは

いえ、仮に療法士の立場から

えるとたかだか120分~

1時間程度しか時間を共にして

いない訳です

 

ましてやリハビリテーション室

で私達に見せる顔と病室で病棟

スタッフに見せる顔、ご自宅で

家族に見せる顔は異なる可能性

も十分あります

 

更に老々介護のリアルな現状を

垣間見る事も出来ます

 

私自身、理学療法士として在宅

で過ごされている高齢者と

関わって来ましたが、評価

甘い部分が大いにあったなと

痛感した映画でもありました

 

この企画を考えた際、せっかく

集まるなら映画を観て終わり

ではなく、上映会後に西成の

美味しい物でも食べながらプチ

交流会をしようという事に

なりました

 

上映会の参加費は無料ですし、

プチ交流会も学生達が参加

しやすい様に安価なお店を現在

探しています

 

医療従事者、当事者、ご家族、

 

一般の方ももちろん参加大歓迎

ですし、もし周囲に興味があり

そうな人(特に学生大歓迎)

いましたら是非この記事を

シェアして頂けると幸いです

 

近い内にもう1つの企画を

ブログにしてアップする予定

ですが、今秋に大阪で

 

学生、医療従事者、当事者、

当事者ご家族、一般の方を巻き

込んだ文化祭を開催予定です

 

例年夏に開催していた関西

セラピスト交流会も秋の文化祭

に集中する為、今夏の開催予定

はありません

 

夏の交流会に参加したいな

考えておられた方は日程調整が

出来れば、

 

是非上映会×監督トークショー

×プチ交流会にご参加頂けると

幸いです

 

この企画に興味がある方は

メール(↓に載せています)

このブログのコメント欄に参加

希望と書いて下さい

 

この映画とプチ交流会が参加者

達の何かのキッカケになる事を

心より願っております!!

 

理学療法士 釜戸利幸

交流会への参加希望&ブログに

関するご意見・ご感想等

ありましたら

 

communication.therapist1188@gmail.com

 

までよろしくお願い致します