成果を最大限にする為には

 

よいよ第5回関西セラピスト

交流会が明後日開催されます

 

有り難い事に参加予定者も70

を超えました

 

5人の素晴らしい講師の講演を

生や主婦、多くの医療従事者

に聴いて頂ける場を作れた事は

本当に嬉しい限りです

 

振り返ってみると、初めて開催

した交流会(1)と今回の

交流会(5)では規模も内容

濃さも全く違います

 

でも第1回の時の私と第5回を

迎える私とで変わっていない

事が1つあります

 

それは『コツコツ継続する事』

 

コツコツ発信し、コツコツ声を

掛け、コツコツ新たな繋がりを

作る

 

年齢を重ね、白髪も増えました

が、それだけは今も変わって

いないと思っています

 

私は『才能』に恵まれた人間

ではありません

 

だからこそ愚直に『継続』する

しかないのです

 

人間の最終的な成果は

 

『才能×練習×練習』

 

で決まるそうです

 

『やっぱり才能じゃないか』

と思われるかもしれませんが

こうも考える事が出来るので

ないでしょうか?

 

例えば才能が3、練習が2の人が

いたら『3×2×212』の成果

になりますが、私の様に才能が

1の人でも練習を倍の4やれば

1×4×416』で高い成果

を生み出せる訳です

 

『継続』が生み出す力に関して

はハミルトン・カレンジの社会

心理学者ダニエル・F・チャン

ブリス6年に渡って競泳選手

達について調査

 

地元の選手からオリンピック

選手まで、多くの人達に取材

した所、その実力の『秘訣』が

分かったのです

 

その答えこそが、特別な才能

でも何でもなく

 

小さな事をコツコツと積み

上げる事こそが重要

 

だったそうです

 

そこに関しては何となく理解

出来るのではないでしょうか?

 

この調査ではもう1つ大切な事

が示されており『コツコツ積み

上げていく事が出来る人

 

にかく一つの目的に向かって

『ありとあらゆる手段』を利用

して行動する』という事が

分かったそうです

 

少し自分に当てはめて考えて

みます

 

例えば発信し続けていると批判

れる事もあります

 

私も人間なので最初は落ち込み

ますが、今は

 

『批判されるという事は少なく

とも私の記事を読んでくれて

いるんだな』

 

と考える様にしています

 

過去の交流の写真を見て

 

『批判する人以上にこれだけ

多くの人の笑顔を作りだせて

いるじゃないか』

 

 

と考える様にしています

 

そして何よりも継続する為に

必要な絶対条件があります

 

これは研究結果でも何でもなく

完全に私の主観です

 

それは『好きかどうか』です

 

頑張ろうと気分を奮い立たせ

なくても自然とやってしまう

くらい『好きかどうか』です

 

やり始めたら時間を忘れて没頭

出来るくらい『好きかどうか』

です

 

私にとってセラピスト交流会は

それくらい『好きな事』なんだ

と思います

 

『セラピスト交流会のビジョン

はありますか?』

 

何度か聞かれた事があります

 

恥ずかしながら未だに明確に

示せるビジョンはな

 

ビジョンはあった方がいいん

だと思う

 

でも明確に示せないからと

いって立ち止まる必要なんて

ないとも私は思う

 

『臨床実習に対する不安が

軽減した』

 

『療法士になりたい気持ちが

高まった』

 

『新たな繋がりから貴重な経験

をする事が出来た』

 

『刺激し合える仲間が

見つかった』

 

交流会を通じて実現したかった

事は少しずつ具現化出来ている様に

感じ

 

私がハブ(中継点)となり、学生

と療法士を繋げたい。私がハブと

なり療法士と教員を繋げたい

 

私がハブとなりその他の職種と

繋がれる場を作りたい

 

私がハブとなり当事者(家族含む)

と医療従事者を繋げたい

 

セラピスト交流会を続けた先に

何があるのかはわからない

 

それでも交流会を通じて繋が

った縁が誰かの人生を変える

かもしれない

 

そんなバカな想いを抱きながら

1回1回の交流会に全力投球して

いきたいと私は思う