国家試験6つのポイント

『簡単な問題を解いてみる』

 

『予想外の展開を想定

しておく』

 

『新しい知識を入れようと

しない』

 

『ありのままの気持ちを紙に

書き出す』

 

『水を飲む』

 

『自己暗示をかける』

 

国家試験に臨むにあたって

まずは簡単な問題をいくつか

解いていく様にしてみて下さい

 

面目に第1問目から取り組み

1問目が想像以上に難しかった

としましょう

 

『1問目からわからない』

 

『思ってたのと違う』

 

そんな不安な心境になって

しまうのではないでしょうか?

 

高校野球なんかでも多いですが

注目の好投手が1アウトも取れ

ずに打ち込まれたり、四球を

連発し、降板する事があります

 

そういった投手も1アウトを

取ると冷静さを取り戻し、そこ

から1点も取られないといった

事もよくあります

 

学生さん達も自分自身のパフォ

ーマンスを最大限発揮する為に

まずは1アウトを取る

 

つまり簡単な問題を1問解くと

いった事が必要なのではないで

しょうか?

 

次に、予想外の問題が出てくる

事を事前に想定しておく事も大切

でしょう

 

事前にある程度覚悟が出来て

いれば予想外の問題が来ても

動揺が少なくすみます

 

事前に予測出来れば免疫が

出来る

 

これを心理学的に『接種理論』

と言います

 

国家試験に臨む前に少しでも

免疫を作っておいて下さいね

 

国家試験直前に新しい知識を

入れようとしたりするのも控え

ましょう

 

仮に理解出来なければ『こ

問題が出たらどうしよう』と

いった感じで不安感が増強する

だけかもしれません

 

直前に確認するのであれば、

嫌気がさす程に眺めて来た

過去問で良いのではないで

しょうか?

 

モヤモヤしている不安やネガ

ティブな気持ちをありのままに

紙に書き出してみても良いか

しれません

 

これを心理学で『筆記開示』と

言います

 

マインドフルネスの世界では

『ジャーナリング』とも呼ばれ

ているそうです

 

シカゴ大学の研究によると

学生達が試験を受ける直前に

不安な気持ちをありのままに

書き出してもらった所、

テストの成績が向上したという

結果もあります

 

頭の中でグルグルしている思考

を脳の外にアウトプットして

しまう事でワーキングメモリを

解放してくれるみたいです

 

パソコンで例えるとメモリを

解放する事で重くなっていた

状態を改善させ、パフォー

マンスがアップする事に繋がる

ですね

 

無理のない範囲で水も飲んで

みましょう

 

研究結果により、喉が渇いて

ない状況でも水を飲むだけで

物事に注意をはらう注意力

(ケアレスミスを防いだり1つの

事に集中力を発揮する力)23%

もアップするそうです

水を飲んでから20分程度経つと

効果が出るそうで、25ml

(ほんの一口程度)の水を飲んだ

グループは注意力が12%向上し

300ml飲めば23%向上する

そうです

 

国家試験開始25分くらい前に

水を飲んで、直前にトイレを

済ませておけば大丈夫ではない

でしょうか?

 

最後に国家試験に合格する

イメージを持つ事と

 

自分なら国家試験に合格

出来る!』

 

というポジティブな言葉を繰り

返す事で自己暗示をかけて

さい

 

アファメーションと言って世界

レベルの選手でも行っている

方法です

 

アニマル浜口さんの様に

 

『私は出来る!私は出来る!

私は出来る!』

 

と周囲に誰もいないのを確認

て声にしてみましょう笑

 

国家試験は1年に1

 

どれだけ努力しても不安は拭い

きれませんよね

 

そんな後輩達に応援歌を

送らせて下さい

 

エイジアエンジニア

『絶対負けない!』

Mr.Children

『終わりなき旅』

ゆず『栄光の架橋』

FUNKY MONKEY BABYS

『あとひとつ』

 

絢香×コブクロ

WINDING ROAD

少しでも参考になる部分が

あれば、是非同級生や

SNS友達にもシェアして

あげて下さい

 

頑張れ!!未来の療法士達!!